nagi1000337の備忘録

一人のオタクの備忘録

週刊日記04

一日遅れですが今週もやってきます。

話題が多いです

 

 

 

 

・ポピパ三章

 まだ読めてません。(涙)

 ストーリーは開放してあるので土日で読んで騒ごうと思います。

 

・アイドリープライド

 ようやく完走しました。

 知っている方が楽曲提供をしている*1ということで見始めて、違和感を感じながらもTwitterのTLでは好評だったので見ていたアニメですが、正直お世辞にも良かったとは言えなかったです。

 

注意 簡単なネタバレを含みます。酷評を見たくない人も含めてここは飛ばすことを推奨

 

 やりたいことは面白そうなだけに、表現の下手さが非常にもったいなかった。

 ライバルアイドルが麻奈に対する感情を話すシーンは、プロットを読み上げているような印象を受けましたし、曲がりなりにもフィーチャーされていたライバルはよくわからないスコアの差で主人公たちに敗れる。表現に説得力や自然さを持たせられていなかったという印象を受けました。

 また、最終話はこれまでやってきたトーナメントの決勝なのですが、主人公サイドのチームが二人の決戦なので、もはや消化試合。(視聴者としてははどちらが勝とうが同じ展開になることしか見えない)譲れない意思もなく、まあとりあえず全力を尽くして戦いましょうとなっている。準決勝を終えた段階で全て勝ち終わっちゃってるんですよね。緊張感がないので盛り上がりようもない。(それにしても同時優勝って展開は本当にないと思う)

牧野と麻奈の話は確かに良かったし好きだったけど、中盤はほとんどアイドルの話だったのであまり話のウェイトを裂けず、想像以上のものは出てこなかったなと。

 

 出てくる人物が多い割に物語の軸も2つ存在しているので、1クールという短い尺も合間ってどうしても薄っぺらいものが出来上がってしまっていました。

どうせなら牧野sideとアイドルsideの話をキッパリと分けていた方が良かったですね。それか出てくるアイドルを琴乃とさくらに絞ってしまうとか。(ソシャゲ原作アニメな以上それが出来ないことはわかっていますが......)

 

 やりたいことを実現したいという気概だけはとても感じれたアニメでした。 

 

 

やなぎなぎプレミアムファンクラブイベント

 どこかできっちりとまとめたいなと思ってます。ここでは軽く触れます。

 

 先々週の日記でも書いたように、先週、やなぎなぎプレミアムファンクラブイベントに行ってきました。

 会場が浅草だったので浅草観光とともに一日を満喫してきました。

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雷門や

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スカイツリー

田舎者前回で満喫しました。

 

  本題のライブでは、ファンクラブイベントということもあって、マイナーな曲が多くあり*2、その中でもちょうど欲しかった内容だったので大満足の内容でした。

 

セットリスト

1.エメラロタイプ

2.Toy.Toy.Toy

3.behind(Just Because!ED)

4.ささやかな光(色づく世界の明日からのキャラソン

トークパート

5.Tiered(逢田梨香子さんへの提供楽曲)

6.PersonAll(この子さんへの提供楽曲)

7.夏凪ぎ

8.Goodbye Seven Seas

9.芽ぐみの雨

 

 今回のマイナー曲枠は神様になった日の挿入歌「夏凪ぎ」と、セルフカバー。

 最近の私はセルフカバーを追いかけて鈴木みのりさんや逢田梨香子さんを追いかけていたので、全部知ってるやろと思っていましたが、色づくキャラソンとPersonAllは知りませんでした。

 

 PersonAllは同人時代のなぎさんっぽさ前回の曲で、サビの盛り上がりが印象的でした。現地で聴きながらなぎさんは最近は(ポリオミノ以降の楽曲を思い浮かべながら)また別のテイストを作っているけれど、こんな曲を作っている未来も合ったのかなと思っていました。(どちらも素敵)

 Tieredは元から知っていて、実はとても期待していた曲だったのですが、まさかセルフカバーが聞けるとは思わず内心でガッツポーズをしていました。

この曲は随分とエメラロタイプに似たところがあって、(私は音楽には詳しくないですが)音の厚みで安心感が生まれている曲だと感じています。

けれどその先が違っていて、エメラロタイプは曲は生まれたての弱さを受け入れて未来を望むような優しさが際立つ曲でした。

対してTieredは強い大人の女性という印象が香る曲で、平成初期的な昔の王道を汲んでいる感じがあります。

あまりなぎさん自身の曲で「強さ」を感じることはないので、とても貴重な体験だと感じました。ここが提供楽曲の面白いところですね。

 

 イベントでなぎさんも今は曲数が足りてないけれどいずれセルフカバーアルバムも作りたいと言ってくれていたので、安心して楽しみに待つことが出来ます。

セルフカバーアルバムはあまり聞いたことがないのですが、本当に素敵な試みだと思うので是非実現して欲しいですね。

 

・従順のお話

 

 今週の最後の話題はこれです。

この話をしようとしたきっかけは、コロナの影響を被ったことが原因です。

 事の願末を簡単に説明すると、私は今会社の寮で暮らしているのですが、政府が出した蔓延防止の政策に沿ってで土日を含む極力の外出禁止になったんですよ。*3

 もちろん最低限生活の為の買い物は認められているので、そのまま言いつけを破って遠出することも可能といえば可能なのですが*4、それをしようとなることはありませんでした。ただ、悔しさを噛み締めるだけだったんですね。

 この週末(ちょうど今日)は父親とドライブに行く予定だったのですが*5、それも中止にせざるを得ませんでした。中止することを電話することは、僕にとって本当に悲しい事でした。でも言ってしまったんですよね。

 

 正直なところ、僕はあまりコロナ下での外出がいけないことだと思ってはいません。

マスクをつけて大人数での会食や居酒屋で酒を飲んだりする等の行動は控え、少人数(僕の場合は1〜2人)で行動し、こまめに手洗いうがい消毒をすることでしっかりと防御が出来ると考えています。

実際、これまでもそういった行動をとった上で積極的に外出をしていました。ここまでやってきて、おそらくそれは間違いではないだろうという確信も持っています。(というかそうじゃないと社会が回らない)

 過度にコロナを恐れてはいませんし、今の段階だとこのまま行動をし続けていても問題はないとも思っています。(だからこそ悔しい)ですが、外出禁止のお触れが出てしまった以上従順に従うしかない(それ以外の選択を取れない)自分がいる。

 ここ三日間ぐらい、ずっとそんなことを考えています。

 自分が従順な人間であることは昔から知っていますし、これまで面談してきた際の結果は大体従順であるという評価をされてきました。昔から不便はするだろうけどそんな人間が世の中にいてもいいのかもなと思って生きてきましたし、自分が今そのお触れを守ることに意味があることも理解しています。(おそらく従順な人間である自分がそれを破れば、少なくとも同期の人間は破ってもいいものだと思いそう)

 その上で貴重な機会を無しにしてしまうのは、いつか絶対に後悔するという確信があるからです。父ももう今年でもう60歳、これからもずっと生きているという保証はないですし*6、いつまで気軽にドライブに行ける状況がなくなるかもわからない。(配属でまた遠くなる可能性は十分に考えられる)

 それでも上の指示に従順に従ってしまう、そんなn自分を蔑んだ一週間でした。

 

 今週はこれで終わりです。

 遊ぶことが出来ない癖に来週からは忙しい日々が待っているので、心が折れない程度い頑張って何も出来ない虚無なゴールデンウィークに備えようと思います。

頼む、コロナ死んでくれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:北川勝利さんやkzさん

*2:とはいえ一言でマイナーな曲と言っても、膨大な曲数があるので全体の八割ほどがマイナー曲といっても過言ではない

*3:GWも出れなくなったので本当にしんどい

*4:当たり前にまずいことにはなる

*5:父とは7年ほど離れて暮らしていたため、この機会は一般的な人に比べて非常に貴重

*6:私の場合、母を病気で失っているのでその恐れも人一倍強い