nagi1000337の備忘録

一人のオタクの備忘録

週刊日記11

月曜の早朝に書いてます。おはよう。

 

先週は色々オタクしました。

 

 

 

人と会うこと

 先週は昔から親しくしている人間と会うことが多かった週でした。お仕事で訳二年ぶりぐらいに大阪に行ったのもあり、この機会にと色々と話をしていました。

 

ジャンルの道を違えたとしても

 リアルの友人は別として、私の(主にネット由来の)友人のほとんどはポピパを真剣に推していた時代(もちろん今でも推していますが)の友人で、そのほとんどは別のジャンルに行っていたりします。近頃は私もいろんなジャンルに行っていて、少々わかる話もありますが、わからない話が大半です。

 そんな別ジャンルの人間になってしまっている友人らですが、それでも思い出話やら、現状の話をしているだけでとても楽しいです。好きなものが噛み合っていないからと言って楽しくないことはないです。むしろ、自分の知らないことを教えてくれる人がいるのは凄く活力になりますね。

 

会話は活力!

 僕はどちらかといえば隠の人間なのですが、やはりこれだなと感じました。

 世界中を騒がせているパンデミックの影響で、親しかった人と会うことが出来ず、また、新しい出会いもない、そんな状況でした。

 4月の就職を機に上京をし、新しい出会いは増えましたが、やはり満足に会話できない状況は続いていました。

 だから、こうやって人と会ってただ話をできることが本当にありがたい。こんな世の中だからこそ、人の縁を大事にして行きたいですね。

 

ライブ

イヤホンを買った

 いいイヤホンを買いました。Boseの最新型のイヤホンで、ノイズキャンセリングもついています。

 形状がかっこいいのもありますが、Boseといえば、やっぱり音。今まで使っていたものがりんごの純正有線なので、その差は歴然です。

 ライブ配信を見るときも、音の質で満足感は格段に上がりますね。

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 今週は鈴木みのりさんとOfficial髭男dismのライブを見ました。どちらも配信で視聴しました。ちなみに父とドライブした際に意図せず甲斐バンドの音漏れ勢になっていたのですが、『裏切りの街角』が聞けてとても良かったです。改めて、現地の生音は健康にいいものだと感じました。

ナナシス

 秋奈さんが見れるからと、何も知らないのに配信チケを買いました。

 文脈は一切合切わからないのですが、単純に上がれる曲が多くあり、とても満足のライブでした。実は私はキャピキャピのアイドル曲がとても苦手なのですが、そのような曲がなかったのが高評価でしたね。

 

鈴木みのり

 鈴木みのりさんのライブで一番の収穫はやはり『限りなく灰色へ』の歌唱でしょう。

『限りなく灰色へ』はプロジェクトセカイのオリジナル曲です。

 この曲は私も大好きな曲で、オタクも聞けば好きになる類の曲だと思います。この曲は言ってしまえば独白の曲で、胸の内に溜まった痛みを吐き捨てる、そんな曲です。そしてその思いがとても純粋で痛い。

 この曲は鈴木みのりさんの演じる東雲絵名の為の曲なのですが、鈴木みのりさんはここの表現が本当に上手い。この曲だけで、絵名がどんな苦しみを抱えているのかが言葉でなく伝わってきます。

ようつべにあがっている(公式ではないのであまり良くないのですが)ので、是非東雲絵名のソロverを聞いてみてください。絵名のソロでしか聞けなくなる曲です。

 

 また、その他(むしろこっちが本編)も当然とても良かったです。

 私の鈴木みのりさんに対するイメージは、やなぎなぎさんのビードロ模様の楽しさをより発展させたもので、とても適度に楽しいですし、鈴木みのりさん自身が本当に楽しんでいるので、見ているだけでも本当に楽しい。

 とても好きなライブをするアーティストさんです。

7/31から一週間アーカイブの配信があるので、興味を持った方は是非買ってみてください。

 

Official髭男dism

 ヒゲダンはとても好きなバンドで、アニメ系を除いた若者に受けているでは一番好きなバンドです。(面倒臭い言い方をするのは僕が親の影響で古い曲もよく聴いているから)

 さて、ライブについてです。セットリストは下の方に載せておきます。

 今回のライブはとても久しぶりの有観客ライブというのもあり、その期間中に大きくファンを増やしたというのもありで、世間一般的なヒゲダンといえばで上がってくる曲とライブの定番曲で構成されたセットリストでした。その中にぽつり配置されたRowanって曲が本当によくて、甘ったるさと弱さ前回な曲なんですよ。これが本当にたまらない。

 ヒゲダンのサジェストの下の方に気持ち悪いが出てたのですが、それも納得の気持ち悪い甘ったるい歌詞です。まあ、Pretenderも大概そうですね。私はこういう弱さを曝け出した甘ったるい曲が大好きです。(EGOISTでいえば君にもらったものとかが好きな人間なので)

 他にも夕暮れ沿いのアレンジが本当に良かったり、新曲を聞けたりと大満足のライブでした。

 

セットリスト

1. I LOVE...

2. HELLO

3. パラボラ

4. イエスタデイ

5. Laughter

6. Rowan

7. Pretender

8. Cry Baby

9. 旅は道連れ

10. 夕暮れ沿い

11. ノーダウト

12. FIRE GROUND

13. Stand By You

14. ラストソング

アンコール

宿命、Universe

 

 他にもシンエヴァを見納めたりとても充実した一週間でした。

 現地早く現地に行ける状況になりたいですね。(去年の四月から就活だったり、引っ越しだったり、感染症だったりと、ライブに応募しにくい状況が続いていたので振替公演のチケットを握れていないのが非常に痛い)

それでは、また。