nagi1000337の備忘録

一人のオタクの備忘録

週刊日記06

時間だけがただ無常に過ぎていくGW。

 

 

 

1.俺ガイル

 時間が余っていたのでようやく完を見ました。

 特に語れる知識も言葉も持ち合わせていませんが、高校時代から追っていた物語が完結したのは素直に感慨深かったですね。

 ハッピーエンドでとにかく良かったです。

 OPの芽ぐみの雨はもう百回単位で聞いているのですが、再び鬼リピをしています。改めて完成度の高い楽曲だなと感じさせられています。

 

2.ポピパ三章

 まだ読んでません。自戒の為の項目です。

 

3.コンテンツの終わり

 

 私はまだメディアミックスコンテンツの終わりを経験してはいないのですが、フォロワーの推してるコンテンツが一度休止するみたいで、そちらに思考が少し割かれました。(CUE!のこと。)

 私が一番推しているコンテンツはBanG_Dream!なのですが、正直なところ、例えばアイマスのように十数年続くコンテンツにはならないのではないかと感じています。ブシロードは一度ミルキィホームズを終わらせていますしね。

 そうなるといつか別れが来るのですが、どのように向き合うのだろうかと考えています。まあ、答えは出ません。

せめて、前向きに捉えれるような人間になっておきたいなとは思います。

 

4.人間関係の構築

 

 非常に難しい時代だなと改めて感じました。

 緊急事態宣言が発令ましたが、それでも新生活ではリスクを伴う人と人が関わろうとする営みへの誘いがそこそこあったりします。

 それがいいか悪いかは別として、個人的には今の状況で行くことは、正直ありえないという考えを持っているので行かないようにはしているのですが、行く人は行く人で親しい関係が構築されていきます。

 人間と人間、大人になると親しい関係はまあ食事で成り立つんですよね。それは自分が大学時代にも身を持って体験しています。

 

 それは私が大学三年生の時の後輩とあまり親しい関係を築けなかったという体験です。理由はとても単純で、後輩たちとあまりプライベートの方にまで踏み込んで話をすることが出来なかったからです。

 僕らが後輩だった時代は先輩に飯を奢ってもらって、そこでラフな話をして、次第に仲良くなってプライベートでも遊ぶといった手順でとても親密な関係を築きました。

しかし、その代の後輩と僕らはあまりご飯に連れていけなかったんですよね。僕らが誘っても、あまり乗ってくれなかった。けれどそれは当たり前に後輩のプライベートな時間ですから、強制することも悪いと言うことも出来ません。*1*2

 むしろ、現代的視点で言えば正しい関係性の構築とすら言えるでしょう。

 しかし、私たちの関係性の築き方は、旧時代的と言われたら当然旧時代的なのですが、けれど新時代的思考はこの関係性の希薄さに対応する代わりの案は用意されていませんし、旧時代的の考え方にも一定以上の理がある以上*3悪いとも思えません。

 

 結果、やっぱり仲間というにはとても足りなくて、険悪なムードはなかったですがどうにも溝のようなものはどうしても埋めきれない関係性となりました。(気にしなければいい話なのかもしれないが、一個下と親しかったのもあり、特に気になってしまった。)

 それがいいことなのか悪いことなのかはまた別の話なので*4置いておくとして、私としては心残りだった出来事として記憶に残っています。

 

 さて、話を戻しましょう。

 時は巡り、私は再び後輩になり、新しく人間関係を築いていくことになりました。(今回は主に同期との話なので後輩はあまり関係ないですが)。しかも、今度はプライベートにあまり顔を出さない、悪く言ってしまえばあまり可愛くないヤツです。

 過去の記憶が頭をよぎります。このままではあまりよろしくない。(少なくとも私が望む結果にはならない)頭ではわかっています。

 けれど、かと言って私の選択は正しいものであるので曲げることは出来ない。

一応、可能な範囲では積極的に関わるよう努力はしていますが、現在のこの情勢では出来ることはまあほとんどないです。

 そんな訳でとりあえずしばらくは行きたい姿勢を見せつつ全て断っているのですが、まあいつかは呆れられます。人間、最初が肝心です。でも、心置きなく行けるようになる頃にはその最初は終わってしまっているでしょう。

 まだ答えは出ません。答えなんてないのではとすら思います。けれど、どこかでいい具合に折り合いはつけなければと思います。

 

 今週はここまでです。

 私はつくづく欲張りで面倒臭い人間だなと思います。けれど雪ノ下さんほどではないと信じたいですね。

 来週は誕生日を迎えて23になっているらしいです。

 まだまだ虚しく時間が溶けていくだけの日々が続きますが、まあなんとか生きていきましょう。いいことはいつかあるものですから。

 それでは。

*1:補足すると、僕らの代の人間が厳しくて怖いといったものはなく、部活中はそれなりにちゃんと会話はしていた

*2:コロナ前の話です。

*3:人と人が仲良くすることは当たり前にいいことだし、それを願うことは基本的に歓迎されるべきことなので

*4:一種の社会問題のようなもので、一般的に答えが出ていない問題である